Halmahが血に染まった夜 前編

これは翻訳記事です

Halmahが血に染まった夜 執筆者:Salivan Harddin
原文:A Long and Bloody Night in Halmah | New Eden Report

訳注

前編

4月20日未明。DevoidリージョンのHalmahシステムにて、長い長い戦いが始まった。それは最終的にSuper CarrierであるAeonが轟沈するものであった。


この戦いの始まりはYondu Confederation[YONDU]のAzbelを巡ってのものであった。

Final Reinforcementタイマーの終了に備えて、Catastrophic Experiment[CTS]は多数のパイロットを動員し、他の24th Imperial Crusade(Amarr義勇軍)と協調して防衛艦隊を編成した。

およそ30隻あまりのBattleshipsとCruisersが集まった。


Did he say Jump[DHSJ]はこのタイマーに気づいていた。

そして、コンテンツを求めて21隻のZealot艦隊で参戦した。

Reinforcementタイマー終了とともにAzbelにワープし、防衛艦隊もまたアンドックして迎え撃った。両者は至近距離で砲火を交えた。


最初の数回の斉射ではお互いに痛み分けであった。

Amarr義勇軍はいくつかのBattleshipsを失ったのに対し、Did he say JumpはZealotを失った。

しなしながら、Did he say JumpのLogisticsが素早く反応し、それ以上の損失を抑えた。

Amarr義勇軍が崩壊し始めたので、Did he say JumpのLogisticsを担うGuardian部隊は生き残った。

Zealot艦隊が防衛艦隊を壊滅させるまでしばらく時間がかかった。

彼らは確かに勇敢に戦ったが最終的に勝利したのはDid he say Jumpであった。


Amarr義勇軍の艦隊は消滅した。

Did he say JumpはAzbelを攻撃し始めた。

早々に破壊するためにNaglfarが持ち込まれた。

この時点でAmarr義勇軍から連絡を受けていたPlex Me Now.[P2WIN]は救援することを決意する。

彼らはDid he say Jumpを追い払うだけのDreadnoughtsの一団を所有していた。

しかし出撃の準備が完了するまで時間が必要であった。

そのためAmarr義勇軍は未だに楽しそうにAzbelを殴っているDid he say JumpのNaglfarに対抗するためにDreadnoughtsをPlex Me Now.から購入することにした。


2隻のRevelationが戦場に投入された。

すぐさまシージサイクルに入りDid he say JumpのNaglfarを狙い始めた。

Did he say Jumpはこれに即座に反応し、さらに5隻のDreadnoughtsを追加投入した。

Did he say Jumpはなんとかして1隻のRevelationを撃破し、2隻目にターゲットを切り替えようとした時、それは突如として起こった。

グリッド内に新しいサイノが打ち上げられたのだ。

それはPlex Me Now.の参戦を告げるものであった。

次の数分間はPlex Me Now.が優勢であった。

Did he say JumpのDreadnoughtsの6隻のうちの4隻を撃破した。

残った2隻はシージサイクルを中止し、ジャンプアウトするか破壊されるかどちらか選択するのを余儀なくされた。

その後にAzbelのSelf Repairが完了し、多大なる犠牲を払ったもののAmarr義勇軍の勝利であった。


Plex Me Now.はDreadnought対決に勝つことはできたが、この艦隊にはSub Capitalsのサポートが足りていなかった。

そのためCapitalsはDid he say Jumpによってタックルされていた。

4隻のDreadnoughtsはワープオフし同じシステムにドックインした。

しかし他の4隻はグリッドに取り残されてしまった。

だがDid he say Jumpには取り残されたこれらのDreadnoughtsを倒すだけの火力はなかった。

そのためRekkingCrew(RC)に増援を求めた。


RCはDid he say Jumpを援護するため急いで20隻のGila艦隊を投入した。

2つの艦隊はPlex Me Now.のCapitalsをタックルを維持し続けた。

攻撃し続けたもののCapitalsの火力がなければシールドやアーマーは少しずつしか削れない。

1隻のCapitalを倒し切るのに何十分もかかった。


そうこうしている間に、とうとうSiege Green.[SGGRN]がこの騒ぎを嗅ぎつけた。

Siege Green.はサードパーティーとして参戦することを決定し、30隻のMachariel艦隊を編成。

少人数の艦隊のためLogisticsとしてForce auxiliariesを、火力を支えるため高射角砲(対Sub Capital用の武装)を搭載したDreadnoughtsを随伴させた。

丁度RCとDid he say Jumpが最後のPlex Me Now.のDreadnoughtを破壊した時、グリッド上に一つのサイノビーコンが灯された。

Siege Green.艦隊の登場である。

この長く血塗られた夜はまだ終わらない……(続く)



※続くとは言っていない※



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